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01/18/2008

木喰展

080108_15080001友人のお誘いで福岡市博物館へ行ってきました。
以前「NHK美の壺でやってたよ」と教えてもらい予習してみると、その放送回は観ていたものの、記憶に強く残っていたのは、ざっくりした円空仏の方でした。
Mokujikiでも、実際に展示をみてみると、自分でも不思議なほど、木喰仏に引き込まれました。
江戸時代後期にただ、ひたすら人のために仏様を掘り続けた生涯。
大きなお寺に所属することもなく、全国を旅しながら、自分のことはさておき、もくもくと仏様を作る。
どんなに過酷な旅だったのか、想像もできないほど。
それなのに、歳を重ねるごとに、仏様がどんどんなめらかに、お顔は微笑を増すように見えました。
献身的という言葉をはるかにこえた、人生。
こんな人が実在したということだけでも素晴らしい。
この展示をみて、私にはとても難しいことだけれど、ほんの少しでもいいから、自分の心を見直せたらいいなと思いました。

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Comments

a-carlさん、こんばんは。
美の壷の記事、拝見しました。
なんだかホッとする仏像の数々、優しい気持ちになりました。
そのような方が作られたから余計なのかもしれません。
貫き重ねてきた人生が作品に表れているのでしょうね。
ただひたすら人のために・・・自分が可愛い私には耳が痛いお言葉。
「ひたすら」は無理だと思うけど、ほんの少しでも・・・
何か人のために出来る人になりたい、なんて思いました。

Posted by: yuki | 01/20/2008 at 22:00

yukiさん、こんにちは。
そうなんです。
自分も、まず自分のことを考えてしまいます。
人のために、と思っていても
結局は自分の為なんじゃないか、って自己嫌悪におちいることも。。。
木喰さんのような人間が世の中に存在してるということだけでも、奇跡だなぁと思いました。
ほんとにお恥ずかしいですが
まずは知ることから、はじめていきたいです。

Posted by: a-carl | 01/21/2008 at 13:34

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